学習活動の様子

薬物乱用防止教室

令和3年12月15日(水)

 今日は徳島名西署スクールサポーターの下山幸代氏にご来校いただき,薬物乱用防止教室を開催しました。講演の中で,

・薬物は身体的,精神的に大きなダメージを与え,特に神経の中枢部に大きな影響を与えるため,自分だけの力だけでは立ち直ることがほぼ不可能なこと。

・日本では覚せい剤や大麻の使用率が高く,近年は特に大麻の使用率が増加していること。

・市販の薬でも本来の目的以外の誤った使用を行うことが薬物の乱用に当たること。

・「誰かに誘われて」「なんとなく」薬物に触れてしまう人が多いこと。

・海外旅行などで知らず知らずのうちに薬物に携わってしまうこともあるということ。

などのお話をビデオ映像も交えながら分かりやすく教えていただきました。

薬物乱用の恐ろしさは今まで何となく知っていた人も多いと思われますが,今回改めて,楽物を乱用することのリスクの大きさを感じ,気の引き締まる思いを抱いた人も多かったのではないでしょうか。