卒業生の声

通信制で過ごした時間の中で、生徒たちは何を感じ、どう変わっていったのか。

本校の通信制課程は、一人ひとりのライフスタイルや目標に寄り添い、「自分らしい学び」を形にする場所です。時には悩み、立ち止まりながらも、自分のペースで着実に歩みを進めてきました。

本課程を卒業した生徒たちが、その日々の中で見つけた大切な思いを真っすぐに綴ってくれました。

一人ひとりの言葉の中に、通信制だからこそ得られた確かな自信と、未来へつながる成長の記録が刻まれています。

令和7年度 卒業生

成長させてくれた通信制(10代 女性)

2026年3月2日 09時25分

 徳島中央高校に入学してからもうすぐ三年が経ち、卒業のときが近づいてきました。三年間を思い返すと、この高校生活がどれだけ私を成長させてくれたか、その日々の大きさに気づかされます。

 中学生の頃まで家族以外の人と全く話せなかった私は、この場所で、「話す」ということができるようになりました。入学して間もない頃は、声を出すのが精一杯でしたが、今では自分のことを話したり、自分から質問をしたりすることができるまでになりました。正直、まだ話をするときには緊張するし、苦手だと感じてしまっています。しかし、それ以上に、自分が話せるようになったことが嬉しいと感じます。

 ここまで成長することができたのは、周りの方々の助けがあったからです。声をかけてくれた先生方や生徒の皆さん、上手く話すことができなかったかもしれませんが、とても嬉しかったです。担任の先生には三年間、何度も助けていただきました。三年目に入ってからは話す機会が増え、いろいろな話ができて楽しかったです。皆さん、本当にありがとうございました。

 上手に話せる自分になれる日は、まだまだ遠く感じますが、これからも少しずつ成長していきたいと思っています。この学校にもう通えなくなるのは寂しいですが、またいつかお会いして、話をすることができると嬉しいです。