徳島県高等学校定時制通信制教育振興会とは

 昭和24年に、徳島県高等学校定時制通信制教育の普及振興を図り、施設の充足を期することを目的として全国に先駆けて発足しました。昭和25年3月に徳島市で第1回大会を開催して以来、多くの諸先輩方のご尽力によってその活動が脈々と引き継がれ,関係諸法律の制定や学習環境の条件整備・改善など、定時制通信制教育にかかわる諸施設実現を推進してきました。社会情勢の変化や学ぶ生徒の状況に応じて,「いつでもどこでも学べる」「働きながら学ぶ」学校としての定時制通信制教育の一層の充実と振興を図るため活動しています。
 近年、定時制通信制に学ぶ生徒を取り巻く環境が大きく変容し、生徒のニーズも多様化が進行してきましたが、現在も定時制通信制教育を支援しています。さらに、全国初の公立夜間中学校であるしらさぎ中学校の教育活動も支援しています。

定通振興会の行事等

第76回徳島県高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会

2024年9月21日 12時36分

 令和6年9月21日(土)、13時からあわぎんホール(1F大ホール)にて第76回徳島県高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会が開催されました。

 定通振興会からは、梶原会長が来賓及び審査員として御参加されました。

各校代表8名の生徒の皆さんの発表はどれも素晴らしく、会場からは大きな拍手が沸き起こりました。代表になられた方には、定通振興会から旅費補助を行いました。

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