卒業生の声

通信制で過ごした時間の中で、生徒たちは何を感じ、どう変わっていったのか。

本校の通信制課程は、一人ひとりのライフスタイルや目標に寄り添い、「自分らしい学び」を形にする場所です。時には悩み、立ち止まりながらも、自分のペースで着実に歩みを進めてきました。

本課程を卒業した生徒たちが、その日々の中で見つけた大切な思いを真っすぐに綴ってくれました。

一人ひとりの言葉の中に、通信制だからこそ得られた確かな自信と、未来へつながる成長の記録が刻まれています。

令和7年度 卒業生

自分なりに歩いてきた日々(10代 女性)

2026年3月2日 09時05分

 これまでの学校生活を振り返ると、楽しいことより悩んだり立ち止まったりした時間の方が多かったと思います。自分の思うようにいかなくて、自分に自信が持てなくなることもあったけど、学校に通い続け、ここまで来られたことは、自分なりに精一杯頑張った結果だと思います。

 体育祭や遠足、修学旅行などの学校行事は、特に心に残っています。当日まで楽しみと不安が入りまじっていたけど、友達と一緒に過ごした時間や何気ない会話、笑った瞬間は今でも大切な思い出で、その時の写真を見ると、その場の空気や気持ちを思い出すことができます。本当に忘れられない経験になりました。

 学校生活では、気持ちが追いつかず、しんどく感じる時もありました。それでも逃げ出さずにここまで来られたのは、周りの人の存在や、先生方の支えがあったからだと思います。声をかけてくださったことや、いつも見守ってくださったことが、知らないうちに大きな力になっていました。卒業を迎えた今は、達成感よりも無事にここまで来られたという安心感が一番大きいです。終わってみて初めて、この学校で過ごした日々が、自分にとって大切な時間だったのだと思います。先生方は、勉強だけでなく、日々の学校生活の中で多くのことを教えてくださいました。うまくいかない時も、変わらず向き合ってくださったことに感謝しています。本当にありがとうございました。この学校での経験は、楽しい思い出も、苦しかった時間も含めて、これから先の自分を支えてくれるものになると思います。これからは無理をしすぎず、自分のペースを大切にしながら一歩ずつ前に進んでいきたいです。

 最後に在校生の皆さんへ。うまくいかない日でも無理せず、続けている自分を大切にしながら、自分のペースで進んでください。