令和7年10月1日、2日に2年生対象に「絵本の世界探究授業」を実施しました。
この講座は、徳島にちなんだ名作絵本にふれることで、情操を豊かにし、自己有用感を高め、読書活動に親しむことができるよう「現代の国語」の時間に取り組んでいます。
例年、吉野川市読み聞かせグループ 「かぶとむし」のメンバーの方々にご協力いただいています。
今回は、くすのきしげのりさんの「泥かぶら」です。登場人物により声を変え、抑揚ある表現力豊かな読み聞かせに、生徒たちは絵本の世界に引き込まれていました。第2回・第3回の講座も楽しみです。
令和7年9月26日(金)④限目 総合的な探究の時間において、1年次合同の講演会を実施しました。
2学期も1ヶ月過ぎ、学校生活にも慣れた頃であり、もう一度良好な人間関係や、他者とのコミュニケーション、自己理解等について考える機会を持ちました。
「~より良い人間関係をつくるために~ 言葉の上手な使い方」と題して、総合教育センター 三并先生ご講演いただきました。
最初に、ジェスチャーでのクイズを行、い非言語コミュニケーションを体験しました。
講演では、腹が立つ仕組み、怒りのパターンとコントロール方法、ものの見方、ネガティブとポジティブ、
ネガポジ変換、I(私)メッセージとyou(あなた)メッセージについてお話いただきました。
明日からの学校生活や家庭などいろいろな場面で生かすことのできる内容でした。
2025年9月5日(金)3・4年次対象の進路セミナーが行われました。台風15号の影響が心配されましたが、無事予定通り、実施することができました。県内の大学、専門学校等10校の講師の先生方が来校してくださり、入試に関する内容や入学後の学校生活等について、詳しくお話くださいました。また、現在受験にむけての不安なことや質問などをお話できる機会でもあったため、セミナー終了後には、「面接対策など、詳しく聞くことができて気持ちが軽くなった。」「入学後の学校生活が楽しみになってきた。」などの感想を聞くことができました。2学期がスタートし、いよいよ入試本番をむかえます。より気持ちを引き締めて頑張ってほしいと願っています。

本年度、エシカル活動の一環として家庭クラブ委員が「消費生活」選択者とともに植え付け、交代で水やりを行った藍が育ちました。
令和7年7月15日に、家庭クラブ委員と希望者で育てた藍の葉を用いた藍染め体験を行いました。
今回行ったのは、藍の生葉のたたき染めです。

令和7年7月2日(水)、3・4年次合同のHR活動として、洋服の青山から講師先生をお招きし、「ビジネスマナー&スーツ着こなし講座」を開催しました。
スーツを選ぶポイント、着こなしについて場面別の説明など、スライドを用いてわかりやすくご説明いただきました。また代表生徒2名(男女)が、お持ちいただいたスーツを試着し、生徒たちの前で披露しました。
講師の先生からは、男女のスーツの違い、サイズ確認のポイントなどをご説明いただきました。
7月1日からは求人受付開始となり、3・4年次にとってはとても身近な課題で熱心に聞いていました。
講師の先生、ありがとうございました。
令和7年度は、家庭科「消費生活」選択者が、エシカル消費の学習において、徳島県の「藍」について学び、体験的な活動を行っています。
5月に、城西高校から分けていただいた藍の苗をプランターに植え付け、交代で水やりを行ってきました。
植え付け・水やりは、昼間部家庭クラブ委員も協力して行いました。
授業では、エシカルについて学ぶとともに、地産地消や地場産業についての理解を深めました。また、「藍染め」について基本的な学習を行いました。
6月27日(金)、藍の葉が十分育ったので、午前部・午後部の「消費生活」の授業で、藍の生葉染め(たたき染め)にチャレンジしました。生成りのトートバッグに自分で考えたデザインを藍の葉で表現し、葉をたたいたりこすったりして、布に葉の色素を染みこませました。色が十分染み混んだら、水洗いをしました。
緑色から、薄い青への変化に驚きました。
各自、タブレットで写真を撮り、Metamoji内のワークシートへ貼り付けて終了。
次回、作品の完成を確認しまとめを行う予定です。
6月25日(水)は、「第2回一斉人権学習」の日でした。1年次生は、『性と自分を大切にする~知っておきたい3つのこと~』というテーマで一斉学習をしました。
養護教諭の先生が講義をしてくれましたが、生徒たちは、真剣に耳を傾けていました。
ご家庭においては、性に関する話題を取り上げにくいかもしれませんが、お子様のことを「大切に思っているのだ」というメッセージにもなりますので、ぜひ機会を設けてお話しをしてみてください。
夏休みが近づいています。阿波踊りや花火大会、海水浴等で開放的になりやすい時期です。ご家庭で、深夜の帰宅や外泊等に十分に注意していただき、健康で安全な高校生活が続けられるようご支援お願いいたします。

2025年6月18日(水)
徳島県人権教育指導員の弘瀬理沙先生にお越しいただき、人権教育講演会「人権ってなに?」を行いました。
先生からの問いかけに対して、意欲的に考えを発表する生徒の姿も見られました。
人権が大事な理由やチャンスを奪わせることの辛さなどを学び、先生からは「何かではなく、何をどうすればよいかを考えられる人になって、世の中を変えてほしい」というメッセージをいただきました。
講演会の後には、先生と希望者で交流会を行いました。

3月13日(木)に文理大学 健康福祉学科の渋谷先生に来ていただき、「ロコモチェック講座」が行われました。
理学療法士の仕事についての話から始まり、ロコモティブシンドロームとはどういうものかを教えていただきました。また、実際に二人一組でロコモチェックをしたりストレッチをしたりと体験的な活動を通して、ロコモティブシンドロームにならないためのポイントを楽しく学ぶことができました。
参加した生徒も教員も、周りとコミュニケーションを取りながら楽しく講座に参加できました。今回の講座で学んだことを家族や友達とも共有し、年を重ねても健康で元気な身体を目指していきたいです。






3月14日(金)
本校を卒業した5名の先輩に来ていただき、進路実現に向けてのアドバイスをいただきました。
現在の生活や本校在学中に進路実現に向けての取り組みについて話していただきました。
オープンキャンパスへの参加や、進学先を決める際に相談(担任の先生や進路支援員、保護者など)をどのようにしていったかなど体験を交えた具体的な内容でした。
先輩方が色々悩みながら自分の目標を持って進路を決めていったことがよく分かりました。
また、進学先で学ぶ様々な専門的な学習内容は具体的でパンフレットで見るよりも内容がイメージしやすく進路を考えるのに参考となりました。
後輩へのアドバイスとして、社会経験(コミュニケーションの重要性)や学習の積み重ねの大切さや自分の強みをつくるなど、についても実際の経験から感じたことを伝えてくれました。
今回のキャリアトークで聞いたことを参考にしながら、生徒それぞれが将来の目標を持って進路実現に向けて取り組んでほしいと思います。






3月14日(金)9:00~
生徒会役員と家庭クラブ委員が合同で学校周辺の清掃活動を行いました。
薄曇りの中、12名が参加し、空き缶やプラスチックごみなどを回収しました。
思いもよらないところにごみが落ちていたり、たばこの吸い殻が落ちていたりしました。
ごみはきちんと「ゴミ箱へ捨てる」。「ゴミ箱がなければ持ち帰る」ようにして欲しいと思いました。
みんなで協力して清掃活動に取り組んだことで、気持ちも晴れやかになりました。
みなさんも学校だけでなく公共の場においても環境美化に努めましょう。





令和7年2月9日(日)、徳島グランヴィリオホテルにて「生徒まんなか探究活動推進事業」実施校が集まり、ポスターセッション形式で各校の取り組みを紹介しました。
本校昼間部は、「徳島の文化を掘り起こせ!」郷土文化探究プロジェクトについて発表しました。2年生女子2名が、「総合的な探究の時間」のとくしま中央一座の取り組みや絵本の読み聞かせ、阿波の文化を紹介するパンフレットや絵本制作を通した学びや気づきを丁寧に説明しました。その後、4~5名のグループに分かれて意見交換を行いました。他校の生徒と、共通のテーマで話し合い、よい刺激となったようです。
月31日、予餞会が行われました。
全年次が体育館に集まり、映画『あの花の咲く丘の上で、君とまた出会えたら』と思い出スライドを鑑賞しました。思い出スライドでは、中央高校での3・4年間を振り返る思い出の写真だけでなく、異動された先生方から卒業生へのメッセージもいただきました。写真やメッセージ一つひとつを懐かしみながら、楽しんでくれたようでよかったです。

12月16日(月)に本校スクールカウンセラーの田中有香先生によるメンタルヘルス講座がありました。
前半は私たちが日々感じている様々なストレスやストレスにより引き起こされる心や身体の反応とその対処法について、後半は自己理解から始まるアンガーマネジメントについて分かりやすく講義をしていただきました。



生徒の感想より(一部抜粋)
・自分との付き合い方を改めて知ることができた。これからも上手に自分と向き合っていこうと思う。
・ストレスを感じたときの身体と心の状態は自分では日常のことだと思っていたので、ストレス反応だとは思わなかった。
・普段自分のイライラやストレスはため込んでしまうので、自分の気持ちをアウトプットできるようになりたい。
・ストレスの原因・ストレスに対してどう感じるか、どう対処するかをワークシートに書くことで、改めて自分のストレスとどう付き合っていけば良いか理解できて良かった。