12月20日
に、ビジネス研究部恒例のクリスマス会を開催しました。
ケーキを食べたり、プレゼント交換をして盛り上がった後、部員一人ひとりが今年一年の反省と来年の抱負を語りました。夏休みに介護職員初任者研修課程を修了した人、ご当地アイドルとして活躍する人、外国から日本に来て部活動初体験の人、子ども食堂のボランティアを続ける人、家族を亡くした悲しみを乗り越え葬儀会社への就職を希望する人など・・・日頃知りえなかった仲間の一面を知り、とても実りの多い時間となりました。どの部員にも共通していたことは、不登校や様々なつらい経験を乗り越えてきたことでした。
「おかれた場所で咲きなさい」という有名な言葉がありますが、まさに”おかれた場所で咲く花”を見つけた、そんな素敵な一日でした。

文化祭模擬店の収益は、子ども食堂へ寄付する予定です。
部員全員でお菓子やおもちゃの袋詰めをし、メッセージも入れました。
9月7日(土)に高知市の高知プリンスホテルで「第31回四国高等学校生徒商業研究・意見体験発表大会」が開催され、本校昼間部のビジネス研究部の貞政望来(さだまさ みく)さんが参加し、優秀賞(第2席)を受賞しました。
貞政さんの参加した「意見体験発表の部」には、各県より選出された1位校、2位校の生徒が参加し、商業科目での学びや検定取得の体験について述べました。
『進化する私を目指して~ビジネススキルを活かして社会貢献~』というタイトルで貞政さんが発表を終えると、表現力豊かな発表態度に、会場からは「凄い‼」と、感嘆の声が上がっていました。閉会式では、会場に駆け付けたОBも、貞政さんとともに受賞の喜びを分かち合っていました。
本校から同大会への参加は、今回で4回目となります。来年も最優秀賞受賞を目標に、頑張りたいと思います。

8月1日(木)長野県飯田市りんご庁舎にて、「タツミ~ナ島のヒカポとイオピ」を上演しました。
力を合わせて、納得する公演を行うことができました。
また、交流会・友情出演を通じて人形劇の和を深め、有意義な県外公演となりました。

令和6年5月11日(土)小松島市の児童発達支援センターめだかにて
「アラブカダ~ブラ~あなたの知らない深海魚の世界~」と
「ゴキ、ブーリ、ブーリ」の公演を行いました。
たくさんのこどもたちが、私たちの人形劇を楽しんでくれました。

11月から,新たな取り組みとして,県立しらさぎ中学校にお声掛けをさせていただき,パソコン・スマホ教室を開催しています。
主に上級生部員が,運営に当たっています。事前準備として,「受講される方がどのようなニーズを持っているか」,「一般に開催されている教室ではどのような内容を教えているのか」等について調べたり,意見を出し合っています。
当日は,受講される方のご要望に沿って,スマホの基本操作やLINEの活用方法,アプリのダウンロード等についてお教えしています。
部員は,接客や人とのコミュニケーションの基本となる「相手の立場に 立って物事を考える」ことができ,良い経験となっています。
翻訳アプリや,趣味に関連したアプリをダウンロードさせて頂きました。
喜んでいただき,部員もお役に立てて嬉しそうでした。
11月4日,本校の文化祭が行われ,ビジネス研究部では,今年も模擬店を出店しました。
商品の企画から販売まで,上級生が下級生を指導しながら和気あいあいと取り組めました。
売上もがっぽり(^^)/で,楽しいクリスマス会が開催できそうです。売り上げにご協力いただいた皆さん,ありがとうございました。
3・4年生部員が,あと数か月で卒業してしまうと思うと,寂しい気持ちでいっぱいです。
卒業予定者は,今月の全商ビジネス文書実務検定で”有終の美”が飾れるよう頑張りましょう!
←パン工房「くまごろう」さんとのコラボ商品第三弾! 200個,完売できました。
2学期が,スタートしました。2学期は,部員たちが楽しみにしている「文化祭」があります。ビジネス研究部では,毎年工夫を凝らした模擬店を出店していますが,昨年は,パン工房『くまごろう』さんに依頼し,コラボ商品を販売しました。
なんと‼その商品が”定番商品”となり,しかも,大人気だそうです。
店員さんからそのうれしい知らせを聞き,部員一同,まるで子供の成長を目の当たりにしたようで,嬉しくなりました。
今年の文化祭も,あっと驚(おどろ)く商品を企画中ですので,ご期待ください(*^_^*)
1・2年生の皆さん,2学期からの入部大歓迎です。模擬店の販売経験からアルバイトデビューした先輩もいます。ぜひ,一緒に文化祭を楽しみましょう!
↓ コラボ商品の猫パン

↑ 弟ぶんのパンダパンが誕生していました
今週の部活動は,定時制通信制体育大会を間近に控えているため,応援うちわの製作を行いました。
『情報処理』の授業選択者が,パワーポイントでデザインした図案を使い,部員が応援うちわを完成させました。
当日,部員が配布予定(数に限りあり)ですので,生徒の皆さんはぜひぜひ応援に役立ててください。

1月6日(金)に今年初めてのお稽古をしました。
今年も新型コロナウィルス感染拡大を鑑み,集まれる者が集まっての実施となりましたが,
参加生徒は今までの練習を思いだし,一つ一つの作法を皆で確認しながら丁寧にお茶を点てました。
季節のお菓子やお茶碗を相手を思って選び,心をこめてお茶を点てる・・・。
「何気ない日常の生活を丁寧に行うこと」を忘れずにいたいですね。



11月26日(土)に3年ぶりの外部公演を行いました。
ユニバーサルカフェ「カフェスタイル」で、1歳から6歳の子供たちとその保護者の方たちに、2つの人形劇を披露しました。
1つ目は「ドングリキッズとステキな場所を見つける旅」
下の写真は季節をめぐる旅に出たドングリたちがクマに食べられそうになっている場面です。

2つ目は「ゴキ、ブーリ、ブーリ」
とくしま中央一座で最も人気の話で、子供たちだけでなく、保護者の方たちからも笑い声を聞くことができました。

公演後は子供たちに直接人形に触れてもらいました。
家とは違い、ゴキブリが大人気でした。
いつもとは違う場所で人形劇をするのは初めての経験でした。慣れないことや課題もたくさんありましたが、次回の外部公演に向けて練習に励みたいと思います。
ビジネス研究部では,今年も中央祭に模擬店(店名:"猫のしっぽ")を出品しました。
毎年,中央祭は,部員が「販売」という仕事の大変さを実感することができる貴重な機会です。昨年は先輩たちにサポートされ,どきどきしながら販売をしていた部員も,今年は慣れた手つきで商品の受け渡しや金銭の授受ができるように成長しました。
さらに,今年は2年次生を中心にオリジナル商品を考案し,仕入先の『天然酵母パン くまごろう』さん(国府町)に協力していただき商品化してもらいました。
商品が届き,部員一同あまりの可愛さに,追加注文しました。突然の追加注文にも柔軟に対応していただき,無事に商品(150個)を完売することができました。


今年も部員で協力して「あっ!」と驚くPOPと,可愛い店舗づくりができました。
部員も男子3名が入部し,ますます活気づいてきました。
8月27日(土)に,香川県で開催された第29回四国高等学校生徒商業研究・意見体験発表大会に,ビジネス研究部2年生の村雲莉緒さんが出場しました。
村雲さんが出場した意見体験発表の部には,各県の県大会を勝ち抜いた7名が参加しました。発表者全員が3年生というプレッシャーのなか,気後れすることなく落ち着いて発表することができました。会場となった高松商工会議所会館の2階大ホールには,120名近い聴衆がいましたが,村雲さんの発表後は,ひと際大きな拍手が鳴り響いていました。
成績発表で名前が呼ばれた際には,感激で涙が出そうになったそうです。3月から続けてきた発表原稿作成や発声練習の努力が実を結び,大きな成果が得られた夏休みとなりました。
次は,11月5日(土)にイオンモールで開催される徳島県高校産業教育展での発表です。都合のつく人は,ぜひ足を運んでみて下さいね。
なお,村雲さんの活躍は,8月27日(土)の徳島新聞(『ピープル』欄)にも掲載されています。


夏休みは活動時間がたっぷりとれるため,インターハイで来県する他県の選手を応援しようということで,部員で協力し,部活動や授業で作ったノヴェルティグッズと観光新聞の袋詰めをしました。
後日,インターハイに出場する岐阜県の各務原市立各務野高等学校(かかみがはらしりつ かかみのこうとうがっこう)女子ホッケー部の選手に届けたところ,大変喜んでもらえました。各務野高等学校女子ホッケー部は,インターハイ,国体などの全国大会でこれまで70回以上優勝している強豪校です。日頃の努力が実を結ぶよう,部員一同ご健闘をお祈りしています。


第19回徳島県高等学校生徒商業研究・意見体験発表大会で2年連続「最優秀賞」を受賞しました。
7月17日(土)に,徳島県教育会館で実施された第19回徳島県高等学校生徒商業研究・意見体験発表大会に,ビジネス研究部の村雲莉緒さん(2年次)が出場し,最優秀賞を受賞しました。
村雲さんの出場した「意見体験発表の部」には,徳島商業高校,つるぎ高校,小松島西高校,海部高校,本校の5校の生徒が参加しました。7分間の発表を,「内容」・「態度」・「表現」の3項目で審査しますが,村雲さんは高得点を獲得し,8月末に開催される四国大会(香川県高松市 高松商工会議所会館)への出場が決定しました。
本校の生徒が2年連続最優秀賞を受賞するのは,長い大会の歴史のなかでは初めてのことです。四国大会でも実力を発揮し,聴衆を感動させてください。

6月15日(水)に,徳島県立障がい者交流プラザ内にある視聴覚障がい者支援センターに見学に行きました。
本校の生徒のなかには,これまでの自身の経験や生い立ちから,福祉の仕事に就き,「人の役に立ちたい」と考える生徒が多くいます。
ビジネス研究部にも,言語聴覚士や臨床心理士を希望する者がいて,「要約筆記について学びたい。」という要望があり,見学をさせていただくことになりました。部員たちは,施設見学の後,職員の芝高さんから県内の要約筆記の現状や,言語聴覚士の仕事内容,障がい者をサポートする機器等についての説明を聞きました。様々な立場の人が施設を利用している様子を見たり,身近にできるボランティアがたくさんあることを知ることができ,貴重な体験となりました。
今後も,日頃の練習に要約筆記の基礎となる内容を取り入れ, タイピングの力をつけていきたいと思います。将来,部員がタイピングの特技を生かして,要約筆記をはじめとする様々なボランティアに取り組んでくれることを願っています。
