学習活動の様子

主権者教育

令和5年7月18日(火)

今日は、徳島文理大学総合政策学部の吉川友規先生にご来校いただき、「主権者教育」に関する講義を行っていただきました。

講義ではまず「主権」とは何かということをご説明いただき、身近な例として「選挙」と「ライブ」の話から、どんな時に選挙に行くのか、行かないのかを皆で考えたあと、選挙の意義についてお話をしていただきました。

 近年,若年層の投票率の低下が話題になることが多くありますが、皆が「投票に対する義務感」を失うと、特定の階層に偏った政治になったりするなどの弊害が出てくる恐れがあるということをグループワークを交えながら教えていただきました。

 選挙は自分たちの権利を守り、自分たちの意見を政治に反映させる大切な行為であるということをしっかりと理解しておかなければならないと感じました。