学習活動の様子

主権者教育

令和4年12月13日(火)

 今日は,徳島文理大学総合政策学部の吉川友規先生にご来校いただき,主権者教育に関する講義を行っていただきました。

 まずは主権とは何かということをご説明いただき,身近な例として,どんな時に選挙に行くのか,行かないのかを皆で考え,選挙の意義についてお話をしていただきました。

 近年,若年層の投票率の低下が話題になることが多くありますが,皆が「投票に対する義務感」を失うと,権力者のための政治になったり,特定の改装に偏った政治になったりするなどの弊害が出てくる恐れがあるということも分かりました。

 選挙は自分たちの権利を守り,自分たちの意見を政治に反映させる大切な行為であるということをしっかりと理解しておかなければならないと感じました。