日誌
「良い花は後(あと)から」
最近、三年次の生徒から「高校生活もあと少しだなぁ」と、本校での日々を惜しむ声が聞こえてきます。
就職試験に向け面接練習に励む人や模試に挑戦しながら共通テストを目指す人、そして予備校に通いながらリベンジを果たす人、自分との長い"戦い"もあと少しです。
「良い花は後から」ということわざがあります。「良いきれいな花は、あとから咲く、すなわち時間をかけてじっくりと取り組むと、素晴らしい成果が待っている」という意味が込められています。体調に気をつけて最後の瞬間まであきらめずに、こつこつと頑張ってください。
職員一同、皆さんからの吉報が届くことを心待ちにしています。
今年も中庭には見事な花梨が実を結んでいます。