学習活動の様子
全国高等学校定通連体育大会
7/23~7/25
3日間にわたり全国高等学校定時制通信制体育大会 卓球の部が行われました。
場所は東京の駒沢体育館で、全国の県大会ベスト4までの選手が出場できます。夜間部からは2年 宮下くん、3年 仁井くんの2名が出場しました。
宮下くんの初戦は長野県の選手でした。はじめから攻めの姿勢をとる宮下くん、流れをつかみにいきます。しかし、相手の選手はかなりの手練れ、冷静に対処していました。安定した強さを崩すことが出来ず0-3で負けてしまいました。
仁井くんの初戦は和歌山県の選手でした。第1セット緊張もあってか思うように点数がとれない仁井くん。相手に1セット目をとられます。しかし、2セット目からは自分のペースを取り戻し3セット連続で取り返し、セットカウント3-1で勝利を収めました!
2戦目の相手は熊本県の選手でした。熊本県1位の選手ということもあり苦戦していました。2セット先取されました。しかし、3セット目を取り返すことに成功!いい流れで4セット目を迎えるも相手も強者、取り返されセットカウント1-3で負けてしまいました。
試合を終えた生徒は勝ちたかった、もっとこうしたら良かった、帰ったらもっと練習したい など、落ち込みつつも前向きな感想を持っていました。負けた悔しさをバネに練習に励んでほしいと思います。
全国の強者とのハイレベルな戦いのなかで得た貴重な経験が、今後の人生の糧となればいいなと思います。