投稿日時: 2023/05/22
Web(通信)管理者
令和5年5月21日(日) 「公共」スクーリングにおいて、ゴミ問題・3Rについての講演会を実施しました。
講師は、NPO法人 環境首都とくしま創造センター(エコみらいとくしま)環境学講座講師 藤井 園苗さん(上勝町ゼロウェイスト推進員)です。
参加生徒は、とても真剣にお話を聞き、徳島県や自分の生活している地域のゴミ問題の現実と課題、ゴミの量と質の問題、3Rの必要性などを理解し、自分にできる行動を考えていました。
生徒感想から
・ゴミはリサイクルすれば量が減るという訳でなく、元々のゴミの量を減らさなければゴミ問題は解決しないということがわかった。3Rを意識した生活を心がけたいと思った。
・3R(リデュース、リユース、リサイクル)に優先すべき順番があることを知った。まずはゴミを減らすことが大切だと感じた。
・自分ができることへのアンテナを向けて、少しでも積極的に行動したいと思った。
・今までは、ドリンクをカップで買って飲み歩きをしていたが、マイボトルを使おうと思った。
・物を大切に扱ったり、必要以上に買わないなど自分にできることからやっていきたい。
・ゴミステーションに行ってみよう。どんなものがリサイクルされているか知ってみたい。
・ゴミ問題は私たちの生活だけでなく生態系への影響があり、目を背けてよいような問題でないことがわかった。
・藤井さんのお話はどれも深刻で興味深く、身につまされるものもありました。自分ごととして3Rの意識を徹底したい。