日誌

人権教育

NEW 2024年度 全校人権教育職員夏季現地研修会

 7月29日(月)の午後、不動総合センターにお伺いし、全校人権教育職員夏季研修会を行いました。

 不動総合センター館長さんからは、不動総合センターの概要について、また、不動人権教育推進協議会会長さんからは、不動町の現状と不動学園の取組について、資料もご準備いただき、詳しくお話をしていただきました。また、DVD「白紙のページ」も見せていただきました。

 多くの学びが、参加者にとって自らの心と行動を改めて見直すきっかけとなりました。

人として、教職に携われる者として、明日からも頑張ろう!と元気をいただきました。

不動総合センターの皆様、暑い中ありがとうございました!

お知らせ 「じんけん通信」2024年度前期版を送付しました

 

 皆さん暑い毎日をいかがお過ごしでしょうか?

今回は、「多た」人権について、考えてみてほしいと思います。

「性のありかた」は誰もがそれぞれのありかたであり、誰もが当事者です。

ぜひ、考えてみてくださいね。

  プリントと同じ内容はこちらをクリックしてください →  R6じんけん通信前期(8月発行).pdf

視聴覚 2024年度 人権映画会・人権講演会について

 6月20日(木)の人権映画会では、「ふたたび SWING ME AGAIN]を鑑賞しました。ハンセン病患者、回復者、家族の皆さんの苦悩を描いた映画でした。

 また、6月23日(日)の人権講演会では、あいぽーと徳島さんのご協力により河野孝志さんをお迎えし、

「私たちはどう生きるか」と題したお話を伺いました。「トランスジェンダー」の方のこと、「水平社宣言と日本国憲法」、「人権とは」など、熱く語っていただき、私たちもそれぞれが、その思いを受け止めることができました。

        

  講演の簡単な内容はこちらをクリックしてください →   河野孝志さん「私たちはどう生きるか」.pdf

 

  過去にも現在も、私たちはさまざまな人権課題に直面しています。

 また、私たちが過ごしている学校は、世の中は、みんなが安心、安全に過ごせる場所であること、安心できる仲間が居ること、仲間とつながっていられる存在でなければなりません。

 知り、気づき、考えることにより、差別を許さない自分でありたいと、強く思いました。

 

会議・研修 全校人権教育職員夏季現地研修会 

定時制昼間部は7月28日に、定時制夜間部と通信制課程は8月3日に研修会を行いました今年は4年ぶりの現地研修会となり、    鮎喰地域フィールドワークを行いました。

鮎喰教育集会所で、職員の方々より、地域の歴史や集会所の活動についてお話をしていただき、また史跡や神社、保育所、児童館を巡ることで、地域の営みを肌で感じることができました。

「地域を大切に、仲間を大切にできることが、自分も大切できることにつながる」

「差別を許さない自分、職員集団でありたい」

「子どもたちと共に学び続けたい」

と強く感じた1日でした。  

 

鮎喰教育集会所にて   罵頭観音前にて     

 

   

 

お知らせ 「じんけん通信」前期版を送付しました

 

通信制の皆さんは、前期リポートもそろそろ終了し、ホッとしてテスト勉強を頑張っている人、最後の追い込みを頑張っている人、いろいろだと思います。

今年も「じんけん通信」前期版を皆さんのお家に送付しました。

~「コーダ」である息子が見つめた母の人生~ 責めるべきは社会の側

 雑誌AERA(アエラ)の中にインタビュー記事からです。

 記事を読んで、「そうだなあ。」「???」「ちょっと違うんじゃない?」。。。

人それぞれ、考えも違うし、体験も違うし。。。なので、それぞれ考えることがあると思います。

その思いを大切にしてほしいと思っています。

  こちらをクリックしてください  ↓

      じんけん通信R5前期(8月発行).pdf