エシカルクラブの活動

エシカルクラブの活動

エシカルクッキング(ゴボウのクッキー)

令和5年2月2日(木)

総合探究でエシカル活動を選択している生徒が,クッキー作りを行いました。

バターを使わない食物繊維たっぷりのおいしいクッキーができました。

  

  

   

令和4年度エシカルバスツアー

令和4年12月16日(金)

 今回のエシカルバスツアーは最近よく耳にする「四国の右下」という地域において,持続可能な観光産業を体験するためにバスツアーを計画しました。

 この地域において「世界初」となる線路と車道の両方を走ることができる乗り物「DMV」(デュアル・モード・ビークル)が運行されています。全員が初めての体験でしたが,地域の生活に密着した乗り物であると感じました。

 

 また,このDMVの停車場所の一つにある「むろと廃校水族館」も訪問しました。

この水族館は,室戸の水産資源を活用した水族館であり,大型の定置網漁にかかった魚で,市場に出ない魚を飼育したユニークな水族館です。

 また,昔の小学校を改装した水族館ということで,ほのぼのとした雰囲気の漂う水族館でした。

令和4年度夜間部エシカルクラブ体験活動(竹糖の収穫)

令和4年11月25日(金)

 今回のエシカルクラブ体験活動は,昨年もお世話になった「服部製糖所」で竹糖(サトウキビ)の収穫体験をさせていただきました。「服部製糖所」は江戸時代から続く「阿波和三盆糖」の生産者で,伝統産業の担い手として昔と変わらない手法で和三盆糖の製造を行っていらっしゃいます。

 まずは,鎌の扱い方から説明していただき,できるだけ土の表面から近いところで刈り取るようにご指導いただきました。全員軍手をはいて,慣れない鎌を使っての収穫に最初は皆,戸惑っていましたが,作業を進めるうちに少しずつ慣れていくことができました。

 約2時間の作業で畑の半分くらいを刈り終わったときには,鎌を持つ手もぱんぱんになり,この作業の大変さを実感することができました。それに加えて,生産者の方が1年間大切に育ててこられた竹糖の収穫を体験させていただき,とてもありがたく感じました。

エシカルなピクルス作り

7/27に予定していた第一回PTA研修会が新型コロナウイルス感染症防止のため中止となりました。今回の研修では「エシカルなピクルス作り」を計画していました。

エシカルなピクルス作りの簡単な動画を作成したので,ぜひご覧ください。

 

サツマイモの苗 植え付け

令和4年4月19日(火)

今日まで今春のエシカルガーデンの土の準備をしてきました。

今日はいよいよ昨年に引き続いてサツマイモの苗の植え付けです。

昨年は3畝でしたが今年は倍の6畝での挑戦です。

サツマイモの品種も昨年と少し変えてみました。

どんなイモが採れるかは秋になってのお楽しみです。

エシカルクッキング

令和3年12月14日(火)

 エシカルバスツアーの後,「アグリガーデン」で購入した「阿波の金時豚」を使って調理実習を行いました。

今回は豚丼がメインです。

 豚肉は肉が柔らかいうえに脂が甘く,玉ねぎと炒めて自分たちで作った豚丼のたれをかけて煮詰めるだけで,とてもおいしいものが出来上がりました。

 「服部製糖所」で購入した「阿波和三盆糖」と合わせていただき,あまりのおいしさにしばし無言のひと時に浸りました。

ごちそうさまでした。

エシカルバスツアー

令和3年12月14日(火)

 本校の夜間部エシカルクラブでは「エシカル消費自主宣言」を発表しています。

今日は同じく「エシカル消費自主宣言」を発表し,日々エシカル消費の推進に取り組んでいらっしゃる事業者様を訪問し,今後の夜間部エシカルクラブの取り組みの学びの機会とするために,「エシカルバスツアー」を企画しました。

 

 まず訪問させていただいた「服部製糖所」では,阿波和三盆糖の生産者として江戸時代から続く伝統産業の担い手として昔と変わらない手法で和三盆糖の製造を行っていらっしゃいます。

初めに収穫した竹糖を見せていただき,それを粉砕して窯で煮詰める作業を見せていただきました。

大きな窯からわずかしか取れない貴重な白下糖からつくられた和三盆糖は上品な甘みで口の中ですっと溶けていき,非常に味わい深いものでした。

また,絞り終わった竹糖も畑の肥料として使われていることも教えていただきました。

 

 

 次に見学させていただいた「アグリガーデン・納田牧場」では,SDGsにも掲げられている「誰一人とり残さない社会づくり」を目指し,資源循環型の農業と畜産を組み合わせた企業経営に取り組んでいらっしゃいます。

今回は,「阿波の金時豚」の生産の様子を見学させていただきました。

能田牧場では,徳島名産の「なると金時」や米,野菜を飼料として用い,豚舎から出たおが屑などから堆肥を作って近所の農家に無償で提供されているそうです。

こうした取り組みを行うことで良質な野菜が生産され,規格外の野菜がまた能田牧場で飼料として活用されるという資源循環型の取り組みが行われているとのことでした。

 

お仕事中にもかかわらず,私たちに丁寧な説明をしていただいた「アグリガーデン・納田牧場」ならびに「服部製糖所」の方々,本当にありがとうございました。

エシカルクッキング

令和3年10月22日(金)

先日、本校の校内にある「エシカルガーデン」で収穫した鳴門金時を使って,サツマイモ料理に挑戦しました。

作ったものは,サツマイモご飯,鳴門金時煮麺汁,イモの茎の炒め煮,サツマイモの天ぷら,スティック中華ポテトの5種類です。

夜間部の生徒みんなで調理し,おいしくいただきました。

エシカルガーデン 鳴門金時の収穫

 

令和3年10月7日(木)

今年の5月28日に植えた鳴門金時が収穫の時期を迎えました。

茎を切って畝を少し崩すとたくさんの芋が見えてきました。早速収穫です。

中にはこんなに育ったものも。

全部で17.5kgの収穫がありました。

収穫した芋は,後日エシカルクッキングで使用する予定です。

 

「名刺deバナナペーパー」製作

以前に紹介させていただいた「名刺deバナナペーパー」の製作の様子です。

これが「バナナペーパー」です。

これをまず,A4サイズにカットします。

印刷をしたら名刺サイズにカットしていきます。

完成しました。

普通の名刺より少し厚くよく目立ちます。