学習活動の様子

2021年12月の記事一覧

第2学期終業式

令和3年12月23日(木)

令和3年度第2学期の終業式を実施しました。

2学期の締めくくりである終業式には、ほぼ全員の生徒が出席することができました。

終業式の後は、各学級でホームルーム活動を行い、2学期の振り返りをしたり、来年の目標を立てたりしました。

3学期は令和4年1月11日からスタートします。

始業式は全員出席!を夜間部の目標にしたいです。

生徒会役員選挙

令和3年12月22日(水)

生徒会役員選挙が実施されました。

「徳島中央高校夜間部を盛り上げよう」と立候補した生徒による立会演説会が行われました。

生徒会長候補及び生徒会議長候補による演説を聴いた後、生徒一人一人が投票しました。

 

 

 

 

 

翌日、任命式が行われ、新しい生徒会長と生徒会議長が任命されました。

これからの活躍を期待しています。

 

芸術家派遣事業

令和3年12月21日(火)

 今日は,芸術家派遣事業の一環として津軽三味線ユニットの「あんみ通」の安仲由佳氏と金田一公美氏のお二人にご来校いただき演奏を聞かせていただきました。

 お二人は古典的な津軽三味線をもとにしながらも,民謡や各地の伝統的な音楽を取り合わせてオリジナルな楽曲をつくり,演奏されています。

 今回は,「津軽じょんから節」「あんみ通のじょんから節」「クリスマスメドレー」「クルンテープ ~天使の都~」など様々な曲と楽しいトークを聞かせていただき,あっという間の時間が過ぎていきました。

 

 これからのお二人のさらなるご活躍をお祈りしております。ありがとうございました。

保健関係講演会「睡眠について」

令和3年12月21日(火)

  今日は,城東整形外科内科の岡田博子先生にご来校いただき,「睡眠障害と生活習慣の立て直し」というテーマでご講演をいただきました。

 はじめに,不眠症の4つのタイプ,睡眠障害,不眠の原因とその対策について丁寧に教えていただきました。

夜間部は,授業の終了が遅くなるため,家に帰ってから趣味などに没頭しすぎて,寝る時間が遅くなったりする生徒も多く,今回の「生活習慣の立て直し」のお話はとても参考になるものでした。

 

 寝る時間にこだわりすぎることで逆にストレスを感じてしまったり,寝る前に脂っこいものを食べたりすると睡眠が浅くなりがちになるそうです。

最後に先生がおっしゃった,「睡眠と栄養が社会を生きていく力となる」というお言葉がとても印象に残りました。

 すぐにでも実生活に役立てそうなお話をしていただき,ありがとうございました。

人権擁護委員の先生方のお話

令和3年12月20日(月) 

 「スマホ・ケイタイ安全教室」の後,徳島地方法務局からお越しいただいた人権擁護委員の先生方のお話を伺いました。

 人権擁護委員とは,人権相談を受けたり人権の考えを広めたりする活動をしている民間の方々です。

様々なトラブルに巻き込まれたり,他の人に相談できない事柄など,困ったときには気軽に相談をしてほしいとのお言葉をいただきました。

 

スマホ・ケータイ安全教室

令和3年12月20日(月)

 今日はしらさぎ中学校と合同で,NTT docomoの講師の先生にZOOMでの「スマホ・ケータイ安全教室」を行っていただきました。

 普段,便利に使っているスマートフォンですが,使い方によっては人間関係を壊したり,自分や他の人が迷惑を被ったり危険な目にあったりするものであることを学びました。

そうならないためにも,

・ネットも向こう側には人がいることを意識する。

・スマホに振り回されず,ルールやマナーを守って使う。

・困ったら,周囲の大人や公的窓口に相談する。

などの心構えを教えていただきました。

 

ボッチャ大会 しらさぎ中学校との交流試合

令和3年12月17日(金)

 今日はボッチャでしらさぎ中学校との交流試合を行いました。

今回は,各チーム3人ずつのリーグ戦でリーグ内の順位を決め,各リーグの順位による最終順位決定戦を行うという方式をとりました

 大会は校長先生のによる始球式から始まり,いろいろな投球方法や戦術を考えながら,学校や年齢の壁を越えて皆で熱くなり,とても有意義な時間となりました。

 

総合3位チームです。

中小企業家同友会による進路講演会

令和3年12月16日(木)

 今日は,中小企業家同友会の6名の講師の先生方にご来校いただき,進路講演会が開催されました。

 まず初めに,「なりたい自分になるために」と題して,有限会社五島糸店代表取締役社長 五島哲也様,ならびに社員 湯浅奈々様より,

・自分の好きなことを大切にして続けること。

・どんな経験でも自分の糧になる。アルバイト先などで何でも体験することが後に生きてくる。

・人とのつながりを大切にする。

という3つの点について貴重なお話を聞かせていただきました。

 その後のディスカッションでは,「他人の役に立つ自分の能力」について意見を出し合い,自分の新たな一面を見いだした生徒もいました。

 講師の先生方からは,生徒一人ひとりが徳島にとってなくてはならない存在であるからこそ,それぞれ自分のいいところを大切にしてほしいというメッセージをいただきました。

 お忙しい中,私たちの進路の実現のためにお時間を割いていただきました皆様,本当にありがとうございました。

薬物乱用防止教室

令和3年12月15日(水)

 今日は徳島名西署スクールサポーターの下山幸代氏にご来校いただき,薬物乱用防止教室を開催しました。講演の中で,

・薬物は身体的,精神的に大きなダメージを与え,特に神経の中枢部に大きな影響を与えるため,自分だけの力だけでは立ち直ることがほぼ不可能なこと。

・日本では覚せい剤や大麻の使用率が高く,近年は特に大麻の使用率が増加していること。

・市販の薬でも本来の目的以外の誤った使用を行うことが薬物の乱用に当たること。

・「誰かに誘われて」「なんとなく」薬物に触れてしまう人が多いこと。

・海外旅行などで知らず知らずのうちに薬物に携わってしまうこともあるということ。

などのお話をビデオ映像も交えながら分かりやすく教えていただきました。

薬物乱用の恐ろしさは今まで何となく知っていた人も多いと思われますが,今回改めて,楽物を乱用することのリスクの大きさを感じ,気の引き締まる思いを抱いた人も多かったのではないでしょうか。

 

主権者教育講演会

令和3年12月14日(火)

 今日は,徳島文理大学総合政策学部の吉川友規先生にご来校いただき,主権者教育に関する講演を行っていただきました。

まずは「主権」とは何かということをご説明いただき,自分たちが主権者であるということの身近な例として,選挙制度を例にお話をしていただきました。

自分たちはどういう場合に選挙に行くのか,行かないのかということを考えながら,特定の人だけのための政治ではなく,自分たちの意見を政治に反映させるためにも選挙に行くという行為の大切さを学びました。

今回の講演を通して生徒たち自身の中に主権者でとしての自覚が高まることを期待したいと思います。