学習活動の様子

夜間部日誌

令和5年度 卒業証書授与式

 令和6年3月1日(金)

 本日は、令和5年度卒業証書授与式が挙行されました。

 卒業生にとっては高校生活を締めくくる晴れ舞台です。夜間部の生徒は休むことなく、全員出席することができました。入場は堂々としており、自信に満ちあふれた顔で歩いていました。

 卒業証書授与の呼名では大きな声で返事をしており、代表者もしっかりと証書を受け取りました。

 式も粛々と進み、卒業生代表による答辞となりました。今回は夜間部が代表を務めました。代表者は、何週間も前から練習を始め、素晴らしい答辞を式で読むことができました。

 式が終わり、高校生活最後のHRとなりました。担任の先生から一言ずつ言葉が添えられ、卒業生は証書を受け取りました。担任・副担・生徒それぞれが別れの挨拶を交わし、最後のHRが幕を閉じました。その後生徒は晴れやかな顔で旅立っていきました。生徒それぞれの今後が明るいものになってくれれば幸いです。

   

   

令和5年度 賞状授与式

 令和6年2月29日(木)

 本日は、明日の卒業証書授与式に先立ち、令和5年度賞状授与式を行いました。

 各種の校内賞・校外賞が卒業生に授与されました。卒業生も今までの頑張りが報われ、誇らしげに賞状を受け取っていました。明日の卒業証書授与式も頑張ってください。

   

   

令和5年度 校内職業体験授業

 令和6年2月5日(月)

 本日は校内職業体験授業を実施しました。生徒たちは、すし飲食・そば・理容・美容・クリーニングの5つのコースに分かれて、職業体験を行いました。

 生徒たちは最初戸惑いながらも、説明を真剣に聞き、一生懸命に作業をしていました。どのコースも「技術」が求められる職ということで、なかなか思い通りにはいかない様子でした。特に、美容・理容ではかなり苦戦している様子が見受けられました。しかし、だんだん慣れてくると次第に才能を発揮し、とても上手にワインディングをしていました。他のコースでも楽しそうに職を体験しており、講師の先生方と話を交わしたり、友達と競い合うなど良い経験になったと思います。来年度も実施してほしいとの声も挙がっており、充実した学びになったようです。

 今回体験した5つの職は技術が欠かせない仕事です。一朝一夕では成しえない、すばらしい技量があってこそ成り立つものであり、それにはとてつもない努力が必要です。生徒達は今回の取り組みを通して、努力の大切さやサービス・技術を提供する職の厳しさをしっかりと学びとってくれていたら幸いです。

 講師の先生方、本日はお忙しい中お世話になりました。

   

   

   

   

令和5年度 予餞会

 令和6年1月31日(水)

 本日は、令和5年度卒業予定者を祝う予餞会が開かれました。前日まで行われた卒業考査を乗り切り、晴れやかな面持ちで予餞会を楽しんでいました。数人の生徒は、思い思いの衣装をまとったり、化粧をしたりなどとても楽しそうでした。 

 初めに卒業生は拍手で出迎えられ、少し気恥しそうに入場していきました。その後、生徒会の指揮のもと会が進んでいきました。

 まずは、以前に担当されていた先生方からのビデオメッセージをみんなで見た後に、1年生の出し物が始まりました。卒業生と1年生が握手を交わしながら、卒業生に向けて言葉を贈るというものでした。お互いに緊張しながらでしたが、後から卒業生に話を聞いてみたら「とてもよかった」と口をそろえて話してくれました。

 その後、直接祝いたいという前任の先生方がサプライズ登場し、卒業生はとても嬉しそうでした。2年生からはビデオメッセージが贈られ、お互いに少し恥ずかしそうに見ていました。また、卒業生のこれまでの様子が上映され、その成長が手に取るようにわかるとてもいいビデオでした。このビデオを見ているうちに、もう卒業してしまうのかという気持ちでいっぱいになりました。卒業後も頑張ってもらいたいものです。

 最後に生徒会から花束が贈られました。そして、みんなでアーチを作り卒業生を送り出しました。全員が満足そうな顔をしており、最後のいい思い出になってくれていたら良いなと思いました。

 卒業生ならびに在校生の皆さん素晴らしい予餞会ありがとうございました。

   

   

   

   

   

令和5年度 調理実習

 令和6年1月24日(水)

 本日は4年生の調理実習が行われました。最後の調理実習ということで、全員気合い十分での参加でした。メニューはそれぞれが作りたい料理で、一人一品作っていました。

 キッシュや唐揚げは手間がかかり大変だろうと思っていましたが、みんな手際よく作り上げていました。普段から家で料理をしているらしく、その手際を披露できて嬉しそうでした。普段は見ることのできない意外な一面が垣間見えて、新たな発見になりました。そのお陰でとても充実した時間を過ごすことができました。

 完成した料理はみんなで分け合い、おいしそうに食べていました。それぞれが作った料理を食べあうという経験はとても貴重な経験だと思います。このことを忘れずに、よき思い出として覚えておいてほしいものです。